・おすすめの参考書を知りたい方
・あなたに合う参考書が分からない方
資格を取りたいけど、「おすすめの参考書を知りたい」、「自分に合う参考書が分からない」と悩んでいませんか。
また、2級土木施工管理技士を目指される方は、仕事をしながら独学で勉強される方が多いのではないでしょうか。
つまり、仕事終わりのわずかな時間で勉強することになるので、出来るだけ自分にあった参考書で、効率的に勉強することが重要です。
今回は、「参考書」をランキング形式で紹介していきます。
自分に合う参考書を見つけられるように、おすすめのポイントを合わせて解説します。
本記事を読むことで、以下の事が分かります。
自分にあった参考書を見つけて、一緒に資格の合格を目指しましょう。
- おすすめの参考書
- あなたに合う参考書
『2級土木施工管理技士おすすめ過去問・問題集』の記事を公開しております。
過去問題集について知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

また、『2級土木施工管理技士に多忙でも簡単に合格する勉強方法』の記事を公開しております。
勉強方法について知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。





- どぼくじら(@dobokuseko)
- 見習い土木作業員
- 1級土木技士補、2級土木技士所持
- 全試験1発合格の実績
- 2級土木 第二次検定用『対策ノート』
販売部数「150部」突破! - Twitter総フォロワー1,000名↑
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2級土木施工管理技士おすすめ参考書ランキング






評価項目 | 評価点 |
---|---|
コストパフォーマンス | ![]() ![]() |
ボリューム | ![]() ![]() |
理解しやすさ | ![]() ![]() |
図解の有無 | 〇 |
第二次検定の有無 | 〇 |
総合評価 | ![]() ![]() |
おすすめランキング1位は、濱田 吉也さんの『プロが教える 2級土木施工管理 第一次検定』、『プロが教える 2級土木施工管理 第二次検定』です。
- 効率的に施工管理試験の対策を行いたい方
- 噛み砕かれて説明で内容をしっかり理解したい方
- 知識ゼロから試験に挑戦される方
- 初めて受験される学生の方
本書がおすすめのポイントは、
- 初めて勉強する方向けに重要項目が合格ノートにまとめられている
- 過去問ベースの内容で効率的に勉強できるようになっている
点です。
本書は、施工管理動画でお馴染みの、『ひげごろー』さんが執筆された参考書です。
関西建設学院で講師をされているので、信頼して参考にできる本になっています。
解説や説明が過去問を基に作成されており、頻出項目や重要項目に絞って説明されているので、無駄を省き切った施工管理試験の対策に特化した参考書になっています。


また、第一次検定の参考書では、各章毎に演習問題や〇×問題が用意されていたり、関連した動画がYouTubeにアップされていたり、体系的に理解を深める事ができるようになっています。
この2冊の参考書の最大の特徴は、「合格ノート」です。
これは、授業の黒板をイメージして作成されているもので、試験に出題される重要ポイントが要約されています。
他の参考書では、難しい文章で説明されて終わりの内容が、一覧表や図解を用いて直感的に理解しやすくまとめられています。
本来は自分でノートにまとめながら勉強するのですが、それを参考書側が先にやってくれているので、後は覚えるだけと本当に効率的に勉強ができるようになっています。


また、『プロが教える 2級土木施工管理 第二次検定』では、経験記述のテーマ別で書き方の手引きが用意されていたり、工種ごとの留意事項がまとめられています。


はじめて経験記述を作成する方は、どんな内容を書けばいいのか分からないと感じる方は多いと思います。
そんな方に向けて、ゼロベースからでも丁寧に経験記述が作成できるような解説の流れになっているので、初受験でも安心して勉強できる参考書です。
『プロが教える 2級土木施工管理 第二次検定』の紹介は、下記の記事にて詳しくおこなっております。



これらのことから、効率的に勉強して、1発で施工管理試験に合格を目指したいという方におすすめの商品です。
- 効率的に施工管理試験の対策ができる
- 合格ノートで難しい内容が直感的に理解できる
- 経験記述の書き方が順序立てて説明されている
- 工法毎の留意事項がまとめられている
- イラストが多く初勉強の人でも理解しやすい
- A5版なので持ち運びしやすい




評価項目 | 評価点 |
---|---|
コストパフォーマンス | ![]() ![]() |
ボリューム | ![]() ![]() |
理解しやすさ | ![]() ![]() |
図解の有無 | 〇 |
第二次検定の有無 | 〇 |
総合評価 | ![]() ![]() |
おすすめランキング2位は、土木施工管理技術検定試験研究会の『2級土木施工 第1次&第2次検定 徹底図解テキスト』です。
- イラストや図解で理解したい方
- 経験記述問題の例文を参考にしたい方
本書がおすすめのポイントは、
- 出題範囲の分野が細分化されている
- 学習ポイントがイラストや図表を使って丁寧に解説されている
- 経験記述の例文が豊富である
点です。


本書は、豊富な分野の解説に合わせてイラストや図解が豊富に用意されているのが特徴です。
章末には例題が用意されているので、学んだ知識を定着させられるようになっています。
他の特徴として、重要な箇所が赤字になっており、付属の赤シートで暗記できるようになっています。
このように、自身が経験していない専門分野についても、図解や赤シートで効率よく学習できるように工夫されています。
全分野に対して、しっかりと理解を深められる参考書です。
また、このテキストは、実地試験の対策も充実している特徴もあります。
経験記述は、土木施工管理技士の試験で最難関と言われています。
そんな経験記述問題の記述例が、『60パターン』も掲載されています。


『トンネル工、道路工、水道工、下水工、河川工、造成工、地盤改良工、鉄道工、橋梁工』などの工種。
また、『品質管理、工程管理、出来形管理、安全管理、施工計画』などの管理項目ごとに、さまざまなバリエーションを候補に挙げて記述例が掲載されています。
これらの組み合わせから、自分の経験に合う記述例を参考にして、経験記述を作成できるのです。
この参考書1冊で、第二次検定の試験勉強にも使えるのが嬉しいポイントです。
これらのことから
1冊の参考書で確実に合格を目指したいという方に、おすすめの商品です。
- 出題範囲の分野が細分化されている
- 学習ポイントがイラストや図表を使って丁寧に解説
- 章末の例題が充実している
- 第二次検定(実地検定)の記述例も収録




評価項目 | 評価点 |
---|---|
コストパフォーマンス | ![]() ![]() |
ボリューム | ![]() ![]() |
理解しやすさ | ![]() ![]() |
図解の有無 | 〇 |
第二次検定の有無 | 〇 |
総合評価 | ![]() ![]() |
おすすめランキング3位は、建築土木教科書さんの『建築土木教科書 2級土木施工管理技士 第一次・第二次検定 合格ガイド』です。
- 最低限の勉強時間で合格を目指したい方
- 頻出分野を押さえながら勉強したい方
- 経験記述の答案作成のコツを知りたい方
本書がおすすめのポイントは、
- 最低限の勉強時間で合格を目指せる
- 経験記述の答案作成のコツが分かる
の点です。
本書は、専門教育機関で長年教鞭をとってきた著者が、過去11年の出題傾向を徹底的に分析して作られた参考書です。
専門用語については丁寧に解説されており、図表を豊富に用いているので、初めて学習する人でもしっかりと学習する事ができます。
また、欄外にも「よく出る」「これだけは覚える」「参考」「用語集」などの注釈が満載なので、要点を押さえながら学習できるメリットがあります。


最大の特徴は、「専門土木」の分野に関する解説が一切ないということです。
試験によく出る分野に集中して解説されているので、効率よく学習できるメリットがあります。
これは、本ブログの『知識ゼロから2級土木施工管理技士の”学科試験”に合格する為の勉強方法』でも紹介していますが、専門土木の学習の優先度が他の分野に対して低い為だと考えられます。
なぜ、専門土木の優先度が低いのかは、下記の記事をご確認ください。



実地試験の経験記述対策は、過去受験者の答案の添削を見ながら学習する形式になっています。
添削された解答例が豊富に掲載されているので、答案作成のコツが分かるのが特徴です。


他にも、Webダウンロードのボーナス問題も充実しており、学科試験の過去問題、実地試験の回答例が提供されております。
また、スマホで使いやすい用語集も勉強に役立つので嬉しいポイントです。
これらのことから
最短の勉強時間で合格を目指したい方に、おすすめの商品です。
- 最低限の勉強時間で合格を目指せる
- 頻出分野を押さえながら勉強できる
- 経験記述の答案作成のコツが分かる
まとめ
今回は、2級土木施工管理技士の「参考書」をランキング形式で紹介しました。
みなさんに合った参考書が見つかったのではないでしょうか。
最後に参考書選びのポイントを紹介します。
紹介したランキングと下記のポイントを意識して問題集を選びましょう。
- 参考書のボリューム
- 解説が理解しやすいか
- 図解やイラストが充実しているか
- 第二次検定の問題の有無
- 最新の参考書であるか
この記事を参考にして、みなさんの一人でも多くの方が合格できることを願っています。
注意:参考書を用いて経験記述を作成したあなたへ
経験記述分は、受験者の経験が具体的に示されたオリジナルの文章でなければなりません。
つまり参考書の例文の丸写しや、一部を改変したものだと判明した場合は失格になってしまうのです。
その為、作成した経験記述は、必ず専門の機関に添削を依頼するようにしましょう。
第二次検定の経験記述の添削は、「独学サポート事務局」に依頼するのがおすすめです。
\独学サポート事務局の公式HPはこちら/
独学サポート事務局には、経験記述の添削サービスがあるのがポイントです。
作成した作文をしっかりと添削をしてもらうことで、指摘と修正を繰り返し、解答に磨きがかかることで高得点が狙えます。
添削サービスの詳細については、以下の記事にまとめております。
詳しく知りたい方はご確認ください。











筆者は、未経験から2級土木施工管理技士の勉強をこの参考書を用いて行い、1発で合格することができました。