コラム

1級土木の受験に必要な「2級土木の検定合格番号」とは?合格証明書と合わせて解説

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<この記事はこんな方へオススメ>

・検定合格番号について知りたい方
・1級施工管理技士試験に挑戦される方

1級施工管理技士の試験に挑戦されようとしているあなた。

申し込み時に必要な「検定合格番号が分からない」と悩んでいませんか。

1級施工管理技士の試験の申し込み用紙には、「検定合格番号」を記載する欄があります。

受験資格の有無を判定するために必要になるため、必ず確認しておきましょう。

履歴書 検定合格番号
1級土木施工管理技士 履歴書 検定合格番号

今回の記事は、そんな『検定合格番号』について解説していきます。

検定合格番号とは

検定合格番号とは、2級技術検定の『合格証明書』に記載される番号の事です。

以下の写真の通り、検定合格番号は、合格証明書の右上に記載されております。

番号は、「C」から始まる数字で構成されています。

検定合格番号
2級技術検定合格証明書

合格証明書について

検定合格番号が記載される、「合格証明書」について解説します。

合格証明書とは、施工管理技士の試験に合格した人に発行される証明書の事です。

ただし、合格者全員に発行される訳ではありません。

発行を希望した方にのみ交付されるようになっています。


申請方法については、合格者に送付される合格通知書に記載されています。

なお、交付手数料として2,200円が必要となります。

まとめ

今回は、『検定合格番号』について解説しました。

検定合格番号に関するポイント
  • 検定合格番号は、『合格証明書』に記載されている
  • 合格証明書は、検定合格時に『申し込みが必要』である

1級施工管理技士の受験申込時には、合格通知書のコピーも合わせて提出する必要があります。

そのため、2級施工管理技士を合格し、1級の受験を考えている方は、検定合格時に必ず合格証明書の申し込みをしましょう。

ABOUT ME
どぼくじら
数年前にIT企業から土木作業員に転職。現在は、施工管理技士試験や現場で活かせる情報を発信するブログを運営中。現場仕事と育児をこなしながら、限られた勉強時間で1級、2級土木施工管理技士の試験に1発合格。資格取得のノウハウや勉強法などを中心に発信しています。