・おすすめの問題集を知りたい方
・あなたに合う問題集が分からない方
資格を取りたいけど、「おすすめの問題集を知りたい」、「自分に合う問題集が分からない」と悩んでいませんか。
また、1級土木施工管理技士を目指される方は、仕事をしながら独学で勉強される方が多いのではないでしょうか。
つまり、仕事終わりのわずかな時間で勉強することになるので、出来るだけ自分にあった過去問題で、効率的に勉強することが重要です。
今回は、「過去問・問題集」をランキング形式で紹介していきます。
自分に合う過去問題集を見つけられるように、おすすめのポイントを合わせて解説します。
本記事を読むことで、以下の事が分かります。
自分にあった過去問題集を見つけて、一緒に資格の合格を目指しましょう。
- おすすめの過去問集
- あなたに合う問題集
また、『1級土木施工管理技士に多忙でも簡単に合格する勉強方法』の記事を公開しております。
勉強方法について知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。



- どぼくじら(@dobokuseko)
- 見習い土木作業員
- 1級土木技士補、2級土木技士所持
- 全試験1発合格の実績
- 2級土木 第二次検定用『対策ノート』
販売部数「150部」突破! - Twitter総フォロワー1,000名↑
仕事と資格勉強は並行してできる!
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1級土木施工管理技士おすすめ過去問・問題集ランキング




評価項目 | 評価点 |
---|---|
コストパフォーマンス | ![]() ![]() |
ボリューム | ![]() ![]() |
理解しやすさ | ![]() ![]() |
図解の有無 | × |
第二次検定の有無 | 〇 |
総合評価 | [star4.5] |
おすすめランキング1位は、誠文堂新光社さんの『1級土木施工管理技士 過去問コンプリート』です。
- しっかり勉強する時間を確保できる方
- 知識ゼロから資格を狙っている方
1級土木施工管理技士の第一次検定の最適な勉強方法は、「過去問をくり返し解くこと」です。
実際に、筆者が知識ゼロから1級土木施工管理技士の勉強をしたときに、全年度の過去問をくり返し解くことで、一発で合格することができました。
それだけ過去問のボリュームと解説が充実していることは重要な過去問選びのポイントだということです。
この問題集は、
令和4年度(2022)前期・後期、令和3年度(2021)前期・後期、令和2年度(2020)、令和元年度(2019)前期・後期、平成30(2018)年度前期・後期、29(2017)年度前期・後期に出題された、学科試験・実地試験の過去問が収録されています。
問題は年度別に収録されているため、本試験と同じ雰囲気で学習することが可能です。
選択肢ごとに詳細な解説がついているので、各分野について理解を深めることができるのがポイントです。


また、巻末には、経験記述の攻略法を掲載されています。
工事の選び方から記入上の注意、事前準備の仕方まで、どんな工事内容にも使える解答テクニックを紹介されているので、第二次検定の試験勉強に使えるのもオススメのポイントです。
これらのことから
1冊の問題集で確実に合格を目指したいという方に、おすすめの問題集です。
- 過去問題集の中で一番の問題ボリューム
- 選択肢毎に解説が付いている
- 第二次検定(実地検定)の過去問も収録
- 経験記述のテクニックも収録




評価項目 | 評価点 |
---|---|
コストパフォーマンス | ![]() ![]() |
ボリューム | ![]() ![]() |
理解しやすさ | ![]() ![]() |
図解の有無 | 〇 |
第二次検定の有無 | × |
総合評価 | ![]() ![]() |
おすすめランキング2位は、地域開発研究所さんの『1級土木施工管理 第一次検定問題解説集』です。
- 時間をかけて丁寧に全問題を理解していきたい方
- 図表を見ながらしっかり記憶していきたい方
この問題集は、令和4年度から平成28年度に実施された過去7年間分の第一次検定の出題全問題を徹底的に解説されているものが特徴です。
学科試験の出題全問題の解説が用意されているので、1問ずつ確実に問題を理解する事ができます。
全ての問題を解くことで、資格外でも活きる知識を身につけることができるようになっています。
また、巻頭で出題傾向が一覧でまとめられています。
独学で勉強を進める上で、傾向を押さえる事は学習対策において重要なポイントです。
他にも、解説に図表がある所もポイントです。
図を見ながら解説を読むことで、知識に乏しい方でも実力をつけることができるようになっているのがポイントです。
これらのことから
問題を解くことで着実に実力をつけたい方に、おすすめの問題集です。
- 過去問題全問題に解説が用意されている
- 解説に図表が用いられており、知識に乏しい方でも実力をつけられる
しかし、本書には第二次検定の問題はありませんので注意が必要です。
第二次検定に関しては、別で対策する必要があります。
第二次検定の対策には、「独学サポート事務局」がおすすめです。
\独学サポート事務局の公式HPはこちら/
独学サポート事務局には、経験記述の添削サービスがあるのがポイントです。
作成した作文をしっかりと添削をしてもらうことで、指摘と修正を繰り返し、解答に磨きがかかることで高得点が狙えます。
添削サービスの詳細については、以下の記事にまとめております。
詳しく知りたい方はご確認ください。







評価項目 | 評価点 |
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コストパフォーマンス | ![]() ![]() |
ボリューム | ![]() ![]() |
理解しやすさ | ![]() ![]() |
図解の有無 | × |
第二次検定の有無 | 〇 |
総合評価 | ![]() ![]() |
おすすめランキング3位は、コンデックス情報研究所さんの『詳解 1級土木施工管理技術検定過去5年問題集』です。
- 最低限の勉強時間で合格を目指したい方
- 解説を別冊で確認しつつ勉強したい方
この問題集は、平成30年度から令和4年からまでの過去問5年分の「学科試験」と「実地試験」を徹底分析し、全選択肢を最新の法令等に対応させて解説されています。
過去問題5年分というのは、出題傾向を理解したり、問題になれたりするのに十分な問題ボリュームです。
この問題集を使用する事で、最低限の問題数で合格を目指す事ができるということです。
また、解答用紙や正答一覧が付いているので、独学で模擬テストを実施することも可能です。
この問題集の特徴は、解説が別冊になっている点です。
問題集で勉強する際に、問題⇒解説⇒問題⇒解説とページを何度もめくって勉強するのって、意外と面倒くさいんですよね。
問題文と照らし合わせながら解説を読みたい時に、別冊になっていると勉強しやすいメリットがあります。
他にも、最新の第二次検定の試験をブログでフォローしてくれる、おまけも付いています。
これらのことから
最低限の勉強時間で合格を目指したいという方に、おすすめの問題集です。
- 解説が別冊になっている
- 選択肢毎に解説が付いている
- 第二次検定(実地検定)の過去問も収録
まとめ
今回は、「過去問・問題集」をランキング形式で紹介しました。
みなさんに合った過去問や問題集が見つかったのではないでしょうか。
最後に過去問・問題集選びのポイントを紹介します。
紹介したランキングと下記のポイントを意識して問題集を選びましょう
- 過去問のボリューム
- 解説が理解しやすいか
- 第二次検定の問題の有無
- 最新の問題集であるか





