土木施工管理技士の試験の勉強をしている方で、
- 仕事終わりに過去問を全て解く時間は無い
- ポイントを押さえながら効率よく試験勉強をしたい
- 1発で試験に合格したい
と考えている方はいませんか?
土木施工管理技士の1級は500~600時間ほどの勉強時間が必要と言われています。
仕事終わりに自分ひとりで半年ほどの勉強期間を確保し、スケジュール調整を行わなければ合格することは非常に難しいといえるでしょう。
そのため、土木施工管理技士の独学での勉強には、通信講座によるサポートが必要なのです。
この記事を書く筆者は、土木未経験にも関わらず、2級土木施工管理技士の試験で『初受験かつ95%の点数』で合格しました経験があります。
この記事では、そんな筆者がおすすめの土木施工管理技士の通信講座を紹介します。
みなさんも一緒に合格を目指して頑張りましょう!
通信講座おすすめ3選
独学サポート事務局
1つ目は『独学サポート事務局』です。
概要
『独学サポート事務局』は、独学での合格を目指すあなたを全面サポートしてくれる通信講座です。
1級の土木施工管理技士を独学で突破するために必要不可欠な教材の案内及びサービスの全てを用意してくれ、必要に応じて質問が出来る安心サポートが魅力です。
ポイント
以下の点が、独学サポート事務局の長所になります。
- 第二次検定の対策が非常に充実していること
- 唯一の施工記述作成代行サービスがあること
- 他の講座に比べて安価であること
- 経験が少ない人に圧倒的に優しいこと
難関とされる第二次検定に対するサービスが充実しており、作文の添削サービスが人気です。
そして一番の魅力は、専門講師が出題科目論文すべてを代行作成してくれるオプションがある点です。
作文代行作成は、工事経験の少ない方や文章が苦手な方には最適のサービスとなっています。
全てのオプションを付けても約3万円程度と安価なので、第二次検定で詰まって悩んでいる人におすすめの通信講座です。
費用
『一級 土木施工管理技士 第二次検定』コース
受講料:¥9,800 (登録費用含)
- 推薦教材のご案内
- 受験対策ファイル(出題傾向を分析した資料及び独学学習の指標となる情報配信)
- サポートサービス(質問メールサービス・新規試験情報配信)
- 添削サービス(二次(実地)試験必須の経験記述の作成指導及びプロによる添削チェック)
- 『実践!セコカン 確実に合格を勝ち取るための11のポイント』(実地編)
- モギ試験:本番の試験直前に実力確認と弱点補強のための模擬問題を配布・配信
- 過去問題ファイル(直近10年間にわたる過去出題問題と解答)
オプション:¥9,800
【作文作成代行DX】:[工程管理・安全管理・品質管理・施工計画・出来形管理]【全5課題】
他にも土木施工管理技士 第一次+第二次検定コースや別のオプションを付けたりし、自分にあったコースを選択することができます。
詳しく知りたい方は公式サイトを確認してください。
公式サイト
>>「独学サポート事務局」の公式サイトを確認する
※クリックすると「独学サポート事務局」へ移動します
ユーキャン
2つ目は『ユーキャン』です。
概要
ユーキャンは、「働きながら合格を目指す方」を想定して作られています。
合格に必要な教材を一式で届けてくれるので、ムダなく学習が進められ、効率よく合格力アップがはかれます。
第1次検定・第2次検定を突破する実力を6ヵ月で身に着けられるのが魅力です。
ポイント
以下の点が、ユーキャンの長所になります。
- 専用の学習スケジュールで学習が続けやすいこと
- 経験記述対策の添削課題も充実していること
- 学習をサポートしてくれる頼れる副教材が充実しているこ
- インターネットサービス「学びオンライン プラス」が使えること
- 関連法規の改正の最新情報を教えてくれること
学習をサポートしてくれる副教材も充実しており、「直前まとめキーワード250語」は、重要用語が1冊にまとまった便利なアイテムで、試験直前まで読み込めるようになっています。
受講生専用のインターネットサービス「学びオンライン プラス」では、ミニテスト、学習ポイントや学習方法などを説明した動画が用意されています。
隙間時間を利用して、効率の良く学習することができる仕組みが沢山あります!
費用
『1級土木施工管理技士講座』コース
受講料:69,720円
- メインテキスト:5冊
- 副教材:よく出る順直前まとめキーワード250語、よく出る順直前まとめ問題180問、添削問題集、本試験問題集(問題編、解答・解説編)、ガイドブック、その他
添削課題は全部で9回あります。
問題を解くことでテキスト学習の理解度をチェックし、提出した課題に対して、解法のコツなど講師からのアドバイスが添えられて返送されてきます。
これにより自分の苦手もわかるので、弱点補強に役立ちます。
また経験記述対策の添削課題も準備されています。
試験を熟知した講師陣が、書き方のコツや改善点をアドバイスしてくれるので、的確なアドバイスで、実践力が磨かれるようになっています。
期間
- 標準学習期間:6か月(受講開始から第1次検定月までが5ヵ月間に満たない場合は、翌年の第2次検定月まで指導してくれます。)
公式サイト
生涯学習のユーキャン
※クリックすると「ユーキャン」へ移動します
ヒューマンアカデミー
3つ目は『ヒューマンアカデミーの通信講座「たのまな」』です。
概要
『ヒューマンアカデミー』の1級土木施工管理技士受験合格講座は、テキスト・過去問題集等にプラスして、提出用レポート・質問券といった相方向性のツールが加味された学習システムです。
ポイント
以下の点が、ヒューマンアカデミーの長所になります。
- 教本を主とした系統立てた学習ができること
- 6か月かけて学習するカリキュラムが充実していること
- 提出用レポートにより客観的な評価が得られること
6か月かけてじっくりと学習するカリキュラムがあり、1か月終わるごとに、課題の提出があります。
課題を解くことで、テキストで学習してきた部分が理解できているかを確認でき、自分の弱点も把握できることが人気の理由です。
時間をかけてじっくり勉強したい人におすすめの通信講座です。
費用
『1級土木施工管理技士受験合格講座』コース
受講料:31,900円
- 主テキスト2冊「要点テキスト学科試験」、「実戦セミナー実地試験」
重要ポイントがすぐにわかる2色刷りのテキストを使用。 - 別冊:「重要問題集」
試験の傾向がわかり、学習の理解度を確かめることができます。 - レポート回数:必修課題6回、任意提出課題1回
テキストの要点をさらに理解できるようにつくられた課題集になります。
1級土木施工管理技士受験合格講座は、学科試験と実地試験に分かれた教材(テキスト・レポート)で、「1級土木工事」試験合格に必要な実力を養成します。
実地試験の合格に欠かせない、経験記述のレポートが含まれています(任意提出)。そして、問題集で実践的な問題に取り組み、試験に備えていきます。
期間
- 標準学習期間:6か月
- 在籍期間:12か月
公式サイト
ヒューマンアカデミーの通信講座「たのまな」
※クリックすると「ヒューマンアカデミーの通信講座「たのまな」」へ移動します
まとめ
この記事では、そんな筆者がおすすめの土木施工管理技士の通信講座を紹介しました。
高い会費を支払って通信講座に通わなくても独学でも十分だという意見もあります。
しかし、自分にあった通信講座で学べば、効率良く短期間で1発で資格を取得することが可能です。
また、独学の場合は、難関と言われている第二次検定の施工記述の添削を受けることができないため、改善点が分からず高得点が難しいとされています。
これにより、合格する事ができずに何度も受験している方を良く見ます。
何度も受験してお金がかかってしまうなら、効率よく確実に合格できる通信講座がコスパ最強です。
勉強方法の選択を誤って損をしたくないのであれば、通信講座を検討してみましょう!
最後に、それぞれの通信講座がどんな人におすすめかを改めて押さえて締めくくりたいと思います。
「独学サポート事務局」
⇒ 第二次検定に特化した講義を受けたい方
「生涯学習のユーキャン」
⇒働きながら効率よく合格を目指したい方
「ヒューマンアカデミーの通信講座「たのまな」」
⇒時間をかけてじっくり勉強したい方





