ひげごろーさんの本『2級土木 第二次検定』を紹介!おすすめポイント8選を解説!
- 第二次検定の対策方法が分からない方
- おすすめの参考書を探している方
- ひげごろーさんの本について知りたい方
2級土木施工管理技士の第二次検定の受験を控えているあなた。
- 経験記述の対策方法が分からない。
- 何の勉強から手を付けたらいいのか分からない。
このように第二次検定の対策方法が分からず悩んでいませんでしょうか。
今回は、2級土木施工管理技士試験の第二次検定を受験されるあなたにおすすめの参考書を紹介します。
紹介する参考書は、ひげごろーさんの『プロが教える2級土木施工管理第二次検定』という本です。
この本を軸に勉強することで、効率よく第二次検定の対策を進めることができ、合格を勝ち取ることができます。
それでは次章より、本書が第二次検定を効率よく勉強したい人に最適な本であるといえるポイントを紹介していきます。
筋トレ本じゃないので安心してください!
この記事を書いた人
職業 / Occupation
昼は土木作業員、夜は二児のパパ
仕事と資格勉強は両立可能!
実績 / Achievements
・1級土木、2級土木所持
・応用情報など分野外の資格所持
・全試験1発合格!
・SNS総フォロワー1,500名↑
・セコカン第二次検定用『対策ノート』
販売部数「350部」突破!
結論:効率重視の勉強をしたい人に最適の参考書
はじめに本書が、第二次検定を効率よく勉強したい人に最適な本であるといえるポイントを紹介していきます。
- 経験記述の書き方が順序立てて説明されている
- 工法毎の留意事項がまとめられている
- 過去問ベースの内容なので試験で使える知識が身につく
- 各工種におけるオリジナルの出題予想がある
- 暗記項目が簡潔にまとめられている
- 最重要項目に対する合格ノートによって理解がしやすい
- イラストが多く初勉強の人でも理解しやすい
- A5版なので持ち運びしやすい
これらの事から、初受験の方、効率よく勉強したい方に最適の本だと考えています。
板書風の解説や予備校で教えてくれそうな内容もあり、ひげごろーさんの持ち味を全部詰め込んだ一冊だと感じました!
筆者『ひげごろー』さんの紹介
本書のおすすめポイントを紹介する前に、筆者の『ひげごろー』さんを紹介します。
ひげごろーさんは、一般社団法人全国教育協会(関西建設学院)にて土木・建築施工管理技士の資格取得セミナーの講師をされている方です。
大阪工業大学を卒業後、某ゼネコンに就職。現在、一般社団法人全国教育協会(関西建設学院)にて土木・建築施工管理技士の資格取得セミナーの講師を担当している。体育会系で勉強が好きではなかったため「勉強が苦手な人にわかりやすい解説」をモットーに、業界No.1マッチョ講師を目指して修行中!
@LICEN0202
施工管理試験の勉強をした事がある方なら、YouTubeやTwitterなどで一度は見られたことがあるのでは無いでしょうか。
ゼネコン出身で、実際に資格をしっかり取られてる方の本なので、信頼して勉強できる内容になっています。
よく、『くまごろー』さんに間違えられるそうです(笑)
本書のおすすめポイント8選
本書をおすすめするポイントを8つ紹介します。
筆者的には、最後のポイントが一番感動した!
経験記述の書き方が順序立てて説明されている
本書では、経験記述の書き方が順序だてて説明されています。
経験記述の設問ごとの、書き方に関する流れや注意事項がまとめられています。
技術的課題ってそもそも何だ?といった段階の初受験の方でも、この説明通りに文章を構成すれば経験記述を作成できます。
工法毎の留意事項がまとめられている
経験記述を作成する上で、どんな内容を書けばいいのか分からないと感じる方は多いと思います。
そんな方向けに本書では、経験記述のテーマ別で書き方の手引きが用意されています。
書く内容で悩んでいる人には、作成スタートの良い取っ掛かりになるので、初めて第二次試験を受験される人には嬉しい内容です。
丸写しさせない程度の内容で、最終的には自分で文章を考えさせるないようになっているのも良いポイントですね。
過去問ベースの内容なので試験で使える知識が身につく
本書の内容は、過去問をベースに構成されております。
下記の記事でも紹介しておりますが、第二次検定も過去問をベースに勉強する方法が一番効率が良いと考えています。
そのため、試験で使える知識を厚く習得できるので、効率よく試験勉強する事ができます。
各工種におけるオリジナルの出題予想がある
各工種の出題パターンと受験年度の出題予想も掲載されています。
これは、他の参考書ではあまり見る事が無い内容となっており、塾講師をしているひげごろーさんならではの内容だと思いました。
ただ、あくまで予想なので、必ず受験範囲はすべて勉強して理解しておくようにしましょう。
暗記項目が簡潔にまとめられている
文章の羅列だと暗記し辛い、工法の説明などが図表でまとめられています。
第二次検定では、工法の説明や施工時の注意事項など、文章で解答する設問が出題されます。
その対策として、頻出科目を暗記する必要があるのですが、自分でまとめるとなると一苦労です。
そのため、こうして参考書であらかじめまとめられていると勉強がはかどります。
最重要項目に対する合格ノートによって理解がしやすい
解説の合間に、塾の板書風の『合格ノート』が掲載されています。
文章だけでは理解し辛い内容について、要点に丸や下線が引かれていたり、言葉を置き換えて説明していたりします。
施工管理の試験勉強は、どうしても難しい言葉や漢字の羅列が多く、内容を理解がしづらい特徴があります。
勉強が難しいというイメージを払拭してくれ、理解がしやすい合格ノートは流石としか言いようがありません。
イラストが多く初勉強の人でも理解しやすい
施工管理試験の勉強では、文章だけではどういう施工方法かが分かりづらいものが多くあります。
本書には、イラストが多く使われているので、初めて触れる工法や実務の経験が少ない人でも、内容をイメージしながら理解できるようになっています。
A5版なので持ち運びしやすい
本書は、A5サイズと他の参考書と比べて小さくまとめられています。
A5サイズなので、カバンに忍ばせておいて隙間時間に勉強できます。
他の参考書は、大きく重たい物が多かったので、本書のサイズの勉強しやすさに感動しました。
現場の休憩中でも勉強できるの最高!
書籍も筋肉も仕上がってる!!
経験記述が不安な人におすすめのサービス
本書を参考に経験記述を作成した方は、一度他の人に添削してもらうことをおすすめします。
参考書は、ゼロから経験記述を作成できる内容になっていますが、文章の精度を高め、合格を目指すためには添削してもらいましょう。
近くに添削してくれる人がいないという方は、『独学サポート事務局』や『ココナラの添削サービス』の利用をおすすめします。
自分では気付けない間違いや内容の矛盾などを見つけられ、本番での減点を防ぐことができます。
第二次検定は、年に一回のチャンスしかないので、念には念を入れて対策することをおすすめします!
まとめ
最後に、改めて本書をおすすめするポイントを紹介します。
- 経験記述の書き方が順序立てて説明されている
- 工法毎の留意事項がまとめられている
- 過去問ベースの内容なので試験で使える知識が身につく
- 各工種におけるオリジナルの出題予想がある
- 暗記項目が簡潔にまとめられている
- 最重要項目に対する合格ノートによって理解がしやすい
- イラストが多く初勉強の人でも理解しやすい
- A5版なので持ち運びしやすい
これらのポイントから、本書は土木施工管理技士の第二次検定を受験する上で、効率的に勉強するためにお勧めの参考書だとわかっていただけたと思います。
自分が受験する時に欲しかったー!
是非参考書選びで悩まれている方は、一度販売リンクから内容を確認してください!