土木技術者の便利な持ち物8選!現場が快適になる道具を紹介!
- どんな道具があると便利になるのか知りたい方
- 基本的な道具は揃え終わった方
- おすすめの商品が知りたい方
よし!基本的な道具は揃え終わったぞ!
他に持っていると便利になる道具とかないのかな?
持っていると現場作業が快適になる道具もあるよ!
どんな道具が必要か教えてください!
よし!おすすめの商品を教えてあげるね!
今回は、土木の現場で持っていると便利な道具を紹介します。
基本的な道具を揃え終わった方に向けて、追加で持っておきたい道具を紹介します。
今回紹介する道具についても、どれも自分が使っていて便利になったと感じた物ばかりです。
これから現場に出る方の参考になれば幸いです!!
まだ、基本的な道具を揃え終わっていない方は、下記の記事を参照してみてください!
この記事を書いた人
職業 / Occupation
昼は土木作業員、夜は二児のパパ
仕事と資格勉強は両立可能!
実績 / Achievements
・1級土木、2級土木所持
・応用情報など分野外の資格所持
・全試験1発合格!
・SNS総フォロワー1,500名↑
・セコカン第二次検定用『対策ノート』
販売部数「350部」突破!
持っていると役立つ道具
今回紹介する以下の8つです。
- 腕時計
- 水平器
- ハンマーフック
- ヘラ
- カッター
- 赤鉛筆・ボールペン
- 野帳
- 関数電卓
腕時計
持っていると役立つ道具1つ目は、「腕時計」です。
現場では、時間を確認する場面が多くあります。
「生コンの打設時間」や「施主との打ち合わせの時間」など、予定の時間を確認するために腕時計は持っておくと役に立ちます。
現場で使う時計は、『頑丈で耐水耐塵の物』を選ぶことをオススメします。
筆者のお勧めは「Apple Watch」です。
お勧めの理由は下記の記事で紹介しておりますのでご確認ください。
また筆者は、カバンに予備の時計を忍ばせています。
チープカシオのこの時計は「軽くて薄い」ので、狭い所での作業やApple Watchの電池が切れてしまった時に取り換えて使うようにしています。
値段もお手頃なので、予備として1本持っておくことをオススメします。
水平器
持っていると役立つ道具2つ目は、「水平器」です。
水平器は、構造物の水平や垂直を確認するための道具です。
現場では、構造物を正しく大きさや水平で作成する必要があるので、持っておくと役に立ちます。
水平器には、450mmと300mmの大きさがありますが、腰袋に入れるのであれば『300mm』の水平器のサイズが丁度いいです。
水平器は構造物の出来栄えに直結するため、精度がしっかりしたものを購入しましょう。
オススメは、真ん中の気泡の両側に水平を確認する線が多いものを選びましょう。
水平器の詳細な使い方は、以下の記事で紹介しています。
合わせて確認しておきましょう!
ハンマーフック
持っていると役立つ道具3つ目は、「ハンマーフック」です。
ハンマーフックは、ベルトに取り付けてハンマーをそこに引っかけて持ち運べるようにする道具です。
ハンマーは腰袋に入れて持ち運べるようにもできるのですが、色んな道具を入れていると取り出し辛くなってしまいます。
ハンマーフックを着けていると、使いたいときにすぐにハンマーを取り出すことができるようになるので作業が快適になります。
複数穴のあるハンマーフックは、ミニバールも一緒に引っかけることができるのでオススメです。
ヘラ
持っていると役立つ道具4つ目は、「ヘラ」です。
ヘラは、構造物や型枠などの頑固な汚れをはがすのに使ったり、削りの作業に使ったりする道具です。
腰袋に入れておくと、ちょっとした汚れ取る掃除に使えるのでおススメです。
また、持ち手のヘッドがステンレスになっているものは、ハンマーで叩いて使うことができるようになっています。
カッター
持っていると役立つ道具5つ目は、「カッターナイフ」です。
現場では、材料の梱包やロープ、紙などを切る場面が結構あります。
1本しっかりとした作りのカッターを持っておくことをおすすめします。
カッターナイフには、ネジロック式とオートロック式があるのですが、おすすめは「オートロック式」です。
切りたいときにサッと刃が出せるのでおすすめです!
赤鉛筆・ボールペン
持っていると役立つ道具6つ目は、「赤鉛筆とボールペン」です。
現場では、サッと材料や構造物にマーキングをする場面があります。
また、作業中にメモを取ったり伝票にサインしたり、ボールペンが必要な場面も多くあります。
ですので、赤鉛筆とボールペン1本ずつ持っておくことをオススメします。
作業中は、作業着の胸ポケットや腰袋に入れているため、すぐにペン先がダメになってしまうので、どちらも高価な物は必要ありません。
野帳
持っていると役立つ道具7つ目は、「野帳」です。
野帳は、測量士のために株式会社コクヨから発売された小さなノートの事です。
「監督に言われたことや、次にやる作業のこと」等をメモしておくことで、すぐに見返すことができたりするのでオススメです。
測量野帳には、3種類あるので自分に合う野帳を選んで購入するようにしてください。
- LEVEL BOOK
- TRANSIT BOOK
- SKETCH BOOK
測量野帳について解説している記事もありますので確認してみてください!
関数電卓
持っていると役立つ道具8つ目は、「関数電卓」です。
現場では、生コンの量や構造物の高さなど、計算する場面が多くあります。
監督を目指す場合は、ルートや三角関数の計算ができる関数電卓がオススメです。
価格の高いものもありますが、最低限の計算ができれば問題ありません。
まとめ
持っていると便利になる道具の紹介は以上だよ!
はい!分かりました!
基本的な道具と合わせて揃えておきます!
今回は、土木の現場で持っていると便利になる道具を紹介しました。
作業効率や安全性に直結するので道具にはある程度拘ることをおすすめします!
基本的な道具と同様に、作業現場や業務内容、会社によって必要な道具は変わりますので、必ず監督や先輩に必要な道具に漏れがないか確認しておくようにしましょう!
この記事の内容が、これから土木業界に入る方の参考になれば幸いです。
- 腕時計
- 水平器
- ハンマーフック
- ヘラ
- カッター
- 赤鉛筆・ボールペン
- 野帳
- 関数電卓