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現場で使う時計にApple Watchが最強におすすめな理由10選

どぼくじら
<この記事はこんな方へオススメ>
  • Apple Watchが現場で使えるか知りたい方
  • 現場で使用する際のメリット、デメリットが知りたい方
  • 現場で使う時計に悩んでいる方

皆さんは、現場仕事中に腕時計を着けていますでしょうか?

私は、「Apple Watchのシリーズ3」を着けて現場に出ています!

結論からお伝えしますと、作業現場でApple Watchはめちゃくちゃ使えます!

後述するメリットから、現場で使用する上で最強の腕時計だと考えています!

今回は、実際に使用して感じた、Apple Watchを作業現場で使う際のメリットやデメリットなどを紹介させていただきます!

どぼくじら
どぼくじら

いろんな時計を使ってきたけど、今はApple Watch一択ですね!

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作業現場で使う際のメリット

Apple Watchを作業現場で使う際のメリット10選をご紹介させていただきます。

1.時間を確認できる

時計なので当然ですが、時間を確認する事ができます。

また、事前にアラームを設定しておくことで、頻繁に時計を気にせずに作業中でも時間に気づく事ができます

Apple Watchは、腕を振動させて通知をしてくれるため、丸ノコなどの音が出る仕事をしている時でも余裕で気が付くことができます。

筆者は、よくアラームに休憩時間や検査や立会いの時間を設定しています

時計や携帯を見なくても時間に遅れる事なく仕事を進める事ができるのは便利ですね!

2.通知をすぐに確認できる

Apple Watchでは、iPhoneに届く様々な通知を確認出来ます

電話、メール、LINE、カレンダー、SNSなどほとんどのアプリの通知を受け取る事が出来ます。

運転中や現場で手が汚れていて携帯を触れない場合に、腕のApple Watchを見れば、すぐに通知の内容を確認する事が出来ます。

急ぎの要件じゃない場合は、携帯を無理に取り出す必要がないので携帯を汚さずに済むので便利ですね!

3.電話機能の発着信ができる

Apple Watchでは、電話の発着信が可能です。


iPhoneに登録のある連絡帳やキーパッド、発信履歴と色んな方法で電話の発信が可能です。

また、着信時にはApple Watchが震えて通知が届くので、作業中でも電話に気づく事ができます。

Apple Watchにはマイクとスピーカーもついているので、腕を口の前に持ってくることで通話することができます!

しかし、作業現場ではApple Watchだけでの通話がやりづらい場合が有ります。

作業現場では、重機やダンプの音が響いていたり、周りの音が大きい場合、Apple Watchから出る音をうまく聞き取れません。

対策として、筆者はBluetoothのイヤホンを併用しています。

無線のイヤホンを併用することで、問題なくクリアに会話することができます。

4.文字盤を自由にカスタマイズできる

Apple Watchは、通常の時計と違い文字盤を自由にカスタマイズすることができます。

この機能により、自分に合ったスタイルでApple Watchを使用する事が出来るのです。

筆者のオススメは『モジュラー』の文字盤です。

この様にモジュラーは、時間表示の他に好きなアプリ5つまで埋め込む事ができるのです。


大きい枠はテキストを3行表示できるので、カレンダーやリマインダーなど、その日の予定やタスクを表示させられるのが良いですね。

計算機、電子決済、天気など必要な場面に応じてすぐにアプリを起動できるのが便利です。

5.キャッシュレス決済ができる

Apple Watchは、様々なキャッシュレス決済に対応しています。

QUICPay、Suica、PayPayなど主要な決済方法に対応しており、コンビニや自動販売機での支払いをApple Watchのみで済ます事ができます。

支払方法は、端末でタッチするだけ。

PayPayの場合は、バーコードを読み取ってもらうだけ。

財布もカードも、スマホすら取り出す必要がありません!

筆者は、作業現場では身軽に動きたいので、財布や小銭無しのキャッシュレスで買い物ができるので、ものすごく助かっています!

6.天気をすぐに確認できる

Apple Watchでは、天気も確認することができます

標準の天気アプリだけでなく、Yahoo天気、ウェザーニュースなど普段iPhoneで使っている天気アプリを利用することができます。

現場での仕事は、天候に大きく左右されるため、天気を確認したいときすぐに確認できることは重宝されます

他にも雨予測系のアプリを入れておく事で、雨を事前に知る事ができるので、咄嗟の雨に濡れることもなくなります!

7.計算機が使える

Apple Watchには、計算機の機能もついています

現場の作業では、コンクリートの立米数の計算やレベルの計算など、さまざまな計算が必要になります。

複雑な計算式や複数回計算が必要な時には向きませんが、簡単な計算が咄嗟に必要になった時に非常に便利です。

Apple Watchには文字入力用のキーボードもありますが、文字盤が小さいので打ちづらいのが難点です。

その為、計算をする際は、Siriを使って文字を入力するのがおすすめです。

たとえば、立米数の計算が必要になった時、Siriを起動し『3.5×4.5×0.5』と計算式を伝えると答えを計算してくれます。

8.運動や健康記録が保存できる

Apple Watchは、着けている間の運動の記録が自動で保存されます。

心拍数や、その日の歩数、消費カロリーなどが、週や月や年単位で記録が蓄積されていきます。

運動記録を見ることで、自分がどれほど働いたのかを数値で見ることができて面白いですね!

9.耐久性にすぐれている

Apple Watchは、耐久性に優れています

毎日腕に着けて仕事をしていると、思わぬ瞬間でコンクリートにぶつけてしまっていたり、硬いものと画面が接触する場面があると思います。

しかし、Apple Watchの画面には、『サファイアガラス』が搭載されているので、とても固い硬度なのでひっかきキズはつくことはまずありません。

とはいえ筆者は、念のため画面の保護シートだけは装着しています

傷を気にせず思い切り使えるので保護シートは装着しておいて損はありません。

10.耐水性にすぐれている

Apple Watchは、耐水性に優れています

Apple Watchを着用したまま運動したり、手を洗ったり、雨の日に着用しても大丈夫です!

作業中は汗をかいたり、汚れが付いたりしてしまいますが、Apple Watchは、汗が付着しても問題なく、汚れた場合は、丸洗いできるので清潔に保てるのもうれしい点です。

Apple Watch は耐水性能を備えていますが、防水性能はありません

作業現場で使う際のデメリット

Apple Watchを使うにあたって、いくつかデメリットが存在します。

ここでは、2つのデメリットを紹介します。

充電が必要

Apple Watchは普通の時計と違う点は、充電が必要ということです。

Apple Watchの電池は、フル充電から丸一日仕事中に使用して2日間程度持ちます

そのため、2日に1回は充電が必要になります。

とはいえ、充電も数十分でフル充電になるので、お風呂中や寝る前に充電しておけば、気にならないデメリットかもしれません。

自分も充電を忘れて、仕事中に電池が切れてしまうことがあります。

充電がないと、これまでに紹介した機能が使えなくなり、時間のみしか確認することができなくなってしまいます

iPhoneが必要

Apple Watchを使用するためにはiPhoneが必須です。

もしiPhoneを持っておらず、Androidやガラケーを使っている人は、Apple Watchを買っても使用できないので注意してください。

現場におすすめのApple Watch SE

筆者のおすすめのApple Watchは『Apple Watch SE (第二世代, 2023)』です。

SEシリーズは、高コスパの良いApple Watchのモデルです。

「Apple Watch Series 8」と比べると、

  • ディスプレイサイズが小さいこと
  • 心電図や血中酸素濃度、皮膚温のセンサーが搭載されていない
  • 高速充電に対応していない

など、機能がいくつかありません。

しかし、現場で使う際に必要な機能は十分に備わっています

また、通常モデルのApple Watchは値段も数万円高くなっています。

現場で使う時計にしては、少し気を使いながら使わないといけなくなってしまいます。

これらのことから、『Apple Watch SE (第二世代, 2023)』をおすすめします。

まとめ

作業現場で使う際のメリット、デメリットを紹介しました。

今回ご紹介させて頂いた通り、Apple Watchは作業現場で使用する際に様々なメリットが伝わったのではないでしょうか。

腕時計は、持っていると現場が快適になる道具の1つです。

他のお勧めの道具も解説しておりますので、合わせて確認してみてください。

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現場で使う時計に悩まれている方は、Apple Watchを検討してみてはいかがでしょうか。

是非一度お試しになってみてください!二度と手放せなくなるはずです!

どぼくじら
どぼくじら

今日も一日ご安全にー!!

ABOUT ME
どぼくじら
どぼくじら
数年前にIT企業から土木作業員に転職。現在は、施工管理技士試験や現場で活かせる情報を発信するブログを運営中。現場仕事と育児をこなしながら、限られた勉強時間で1級、2級土木施工管理技士の試験に1発合格。資格取得のノウハウや勉強法などを中心に発信しています。
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